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2012年6月11日(資料掲載)
【3Dコンソーシアム 技術部会主催勉強会】のご案内
来る6月14日(木)、技術部会主催の勉強会を開催いたします。

●【テーマ】 『3D関係の新しい表現技法と最新状況の紹介』
3Dは普及期に入り、各国で3D放送が運用されるなか、3Dゲームの普及やこの夏にはロンドン・オリンピックの3Dライブ撮影も予定されるなど、その魅力への期待は拡大しています。とりわけ、大市場である中国でも今年より国営放送による3D放送が始まり、その状況は大変興味深いものであることから、今回の勉強会では現地より講師をお招きしてご紹介をいただきます。また、3Dを応用した新しい多様な表現技法も見られるようになってきていることから、今回の勉強会では各ご専門の方よりその紹介をいただきます。
3Dコンソーシアム会員の皆様はどなたでもご参加いただけますので、関係部署の皆様お誘いのうえ、是非ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
■日 時:
2012年6月14日(木)13:30〜17:30
※受付開始 13:00〜
■会 場:
日本教育会館 7階 707号室
 東京都千代田区一ツ橋2−6−2、7階 (TEL:03-3230-2833)
http://www.jec.or.jp/koutuu/
■テーマ:
『3D関係の新しい表現技法と最新状況の紹介』
13:00〜
受付開始
13:30〜13:35
主催者挨拶
13:35〜14:20
演題: 「3D互換の多重化隠蔽映像」
講師: 白井 暁彦 氏/神奈川工科大学
概要: 近年、3D映像技術の進歩、普及は目覚しい。しかしながら3D映像が「奥行き・飛び出し」のみの付加価値しか持ち得ないのであれば、過去の歴史の轍を踏むことになるかもしれない。本研究は既存の3Dディスプレイ技術の基盤を使い、新しい付加価値となり得る「多重化・隠蔽映像」を実現し、その応用を開発している。講演では、基本となる理論と特許などの現状、付加価値の高いコンテンツの例を紹介する。※デモ予定
14:25〜15:10
演題: 「ゲーミフィケーションが見た3D映像技術の未来」
講師: 宮澤 篤 氏/東京工芸大学
概要: 人々をゲームに熱中させる要素やノウハウを分析して、プロモーションやネットサービスに応用する“ゲーミフィケーション”が注目を集めている。今回は、多視差CG映像制作と多視差表示の活用紹介として、ゲームインターフェースを使った大学入試数学への解法と、新しいゲームデバイスを使った写真術を開発し、評価を行ったので報告する。※デモ予定
15:15〜16:00
演題: 「3Dプロジェクションマッピングの実際 〜企画/制作から運営まで〜」
講師: 町田 聡 氏/コンテンツサービスプロデューサー
概要: はたしてプロジェクションマッピングは既存技術なのか、新技術なのか? 話題が先行するわりに実態やその良し悪しが語られることは少ない。 本セッションではプロジェクションマッピングの実演を交えて全体像を解説する。 ※デモ予定
配布資料 町田氏資料
― 休憩 ・デモ展示見学 (30分)―
16:30〜17:30
演題: 「中国における3D TVと3D放送の現状〜 3D製品や3D技術の事情紹介」(通訳有)
講師: Peter Hsu 氏/China Mega Group, President & CEO
配布資料 Peter Hsu氏資料(英語)
17:30
閉 会
■お申込みについて
・参加対象:3Dコンソーシアム会員限定。
・会場設営の関係上、事前登録制とさせていただきます。
※参加申込みされる場合は、5月14日、6月11日付の会員MLにてご案内の「参加通知書」により、6月13日(水)までに3DC運営事務局へお申込みください。
 参加通知書を受理確認後、返信メールをいたします。返信メールが届かない場合は、当運営事務局までお問合せください。

■その他
※配布資料は本ページに掲載しています(各講演ご参照)。参加される会員の方は、予めダウンロード/プリントアウトのうえ、当日ご持参ください。なお、著作物に記載されている商品名、会社名、商標、画像等は各権利者に帰属するものです。
※開催時間・内容等、変更となる場合がございます。
※開催内容の最新情報は本ページにてお知らせいたします。

■お問合せ・お申込み先
・3Dコンソーシアム運営事務局
Tel:03-3222-8008、Fax:03-3222-8002、E-mail: jimukyoku@3dc.gr.jp
URL http://www.3dc.gr.jp/jp/
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